母からの朝イチニュース。
SMAPが解散するそうですね。
マスコミはその理由をはやし立てるだろうし、ファンは解散しないでーと嘆くでしょうが、もう十分私たちを楽しませてくれたんだから、彼らの人生、ここからは好きなように生きていってほしいと思います。
ちょびっとさみしいけれど、これまで日本をいろんな形で盛り上げてきてくれたことに感謝して、お疲れ様と言いたいです。
今日はサンティアゴアティトラン市での初めての週末。
予定なし!
午前は洗濯したり、友達と電話したり、本読んだり。
午後はひとりふらっと街の散策。
湖で水浴びする家族。
とっても器用な彫刻家。
このまえお知り合いになった機織りのおじいちゃん。
などなど。
ここは一応観光地でもあるので、いろんなかわいいお店もたくさん。
まえから目をつけていた鳥の飾りをひとつ買いました。
かわいいよ。
今日から私の同居人。
夜はここの家のお手伝いさんジャニルにちっちゃなパーティに連れていってもらってここらに住むボランティアの人達やグアテマラ人を紹介してもらいました。
当たり前のことだとはわかってはいるけれど、私はやっぱりまだまだだいぶアウェイ感がある。
言葉が理解できず、みんなが笑う場所で笑えないかったり、
道では、みんなツトゥヒル語という民族語を話していて、ちんぷんかんだし、
この土地のことはわからないし、
ホームステイとはいえ、生活スペースが離れているので半分アパート暮らしみたいなもんだし、
アジア人私以外見ないし、
何より、知り合いがいない…
今日も街をぶらついて思ったのですが、
ここでは私は完全に
ガイコクジン。
この地とは身体も心も距離があるって感じる。
こんなこというのダサいと思っていましたが、
はい、正直に言います。
ちょっぴり寂しいのです。
今までは同期の隊員が心の支えでいてくれたんだと実感しています。
わからない世界にひとりぽつんといるのは、やっぱりさみしい。
日本には家族がいる、応援してくれる人がたくさんいる、友達もいる。
そんな人達から愛されているとわかっても、電話で声を聴いても、もらった手紙を読み返しても、やっぱり心はちょっぴり孤独で、誰か隣にいてほしいと願っている。
こういうのなんていうんでしたっけ、
遠い家族より隣の他人?
みたいな日本語ありましたよね?
忘れましたが、この地でも早く心が安らげる場所を作っていきたいなと思います。
今まで、自分はひとりでも割と大丈夫ってタイプだと思っていましたが、それは自分の居場所が家庭や職場でちゃんと確保されていたからなんだなって気付かされました。
そういう場所があって初めてひとりの時間が楽しめるんですよね。
これは知らない土地へ飛ぶこむ人が誰でも通る登竜門。
しかし、こういうときにしか気づけない人の温もりや優しさがあるってこともわかっています。
そう、こういう時こそ、いい出会いのチャンス。
ちなみに、私のまえにこの家に住んでいたJICAのボランティアの方は、なんとこの地で運命の人に出会い、数ヶ月まえにご結婚されたそうです。
今度そのグアテマラ人の旦那さんと日本へ行くそうです。
周りからグアテマラ人連れて帰るかもねと冗談で言われますが、実際に身近にあるもんなんですね。
人生何が起こるかわからない!
ってことで、
なんでもこれからポコアポコ(ちょっとずつ)だな!
それと、
バスケ勝った!うれしいー!
でも、ライブ映像見れなくて残念。配信サイト見つけたけど、この地までは飛ばしてくれませんでした。泣
仕方ないので、点数のみ中継で追っていましたが、スコアだけのバスケはなんにもおもしろくない!
切ないっす。
でっかいですが、おっとりさんです。