やりたいことはいろいろあるが、すべてが同時進行であれもこれもと手を出してしまった結果、この先私自身のスケジュール管理ができなくなることがほぼほぼ確定しておりました。
そこで、頭がさえるYukiちゃんという同じくグアテマラを愛する女の子に「私のスケジュール管理を手伝ってくれ!」とお願いしたのが数日前。
本日、そのYukiちゃんとの第一回スケジュールミーティングがあり、とりあえずぼんやりした計画とやりたいこと聞いてもらいました。
何から手をつけたらいいのか、わからなかったのですが、
「とりあえず、それぞれのプロジェクトごとのタスクを書き出してみましょう。」
と提案してくれたので、いろいろあるプロジェクトの中の一つ「2か月間の英語プログラム」に関するタスクをひたすら私が言い、Yukiちゃんが細分化してシートに書き出していきました。
次回やるときにマニュアル化できるように、すでに終わった内容も一つ一つ思い出して書き出してみたのですが…。
なんと60個ほどのタスクが書き出されました。
私も自分で言っていて、「これ、一人でやってきたのか?」とびっくりしました。
今まで目の前のことをやるのにいっぱいいっぱいで、自分がやってきたことを書き留めてもこなかったし、計画もざっくりしたものしかありませんでした。その都度必要なものを考え行動という形だったので、こうして自分の足跡を見える化したのは初めてで、その量に本人も驚きました。(しかもこれは、私がいろいろやっているうちの1つのプロジェクトで私の頭の中にある全体の一部に過ぎないのだけれども)
Yukiちゃんも
「今までこれだけのタスクを頭の中だけで管理していたのがすごいです。」
とのコメント。
確かにここまで私、一人でよくやってきたもんだ。
今日は、素直にそう思いました。
しかも、ここにかけた時間と体に対する金銭的な報酬は一切なく、ただただ自分の想いだけでやってきた。
なんか、自分ってものすごく変な人じゃないかと思えてきました。
どうして、お金も出ないのに、ここまでやってんの?
いや、むしろ巨額の出費をしながらこれをやっている私。
こうして、今までの自分の行動を見える化して、一歩引いて見てみると、その異質さに気づいてしまった。
私、頭おかしいかな。
狂っちゃったかな。
冷静になるな。
今、ここで冷静になって、一般的なものごとの見方をしようとしたら、もう恐ろしすぎて消えてしまいたくなりそうだ。
社会の中に新しいものを生み出そうとしている今、一般的な考え方をしていたら、多分無理。
私は、もう少しこの狂った状態で前へ進んでみようと思います。
それにしても年間予定を前もって立て、タスクをひとつひとつ書き出してみることで、今までは闇の中で戦っていたモンスターが、見える相手との闘いに代わっていっている感じがして、心が安心してきます。
Yukiちゃん、ありがとうございます。
もうしばらくお付き合いよろしくお願いします。