今年は体を休めようと、帰国後もどこかへ勤めているわけでもなく、ほぼ一日中家にいてPC作業や手紙の発送作業などをしている。
で、今は声が出せないので、メッセージで人とやりとりしたり、お願い事したり、現場への指示出したり。
どうしても声がいるオンラインの里子と里親の会はリセにやってもらっている。
自分ができない分を他の人にお願いしていて、ふと今気がついた。
「この団体、いろんなことやっているんだなぁ。やることが果てしなくある。」
関係者が気がつけばものすごい数になっているじゃないか。その分の連絡、やりとりが凄まじい量である。今日だけで何人と連絡とっただろう…。
この団体に関わる人の数は日本からのいろんなサポーターさん、現地スタッフ、奨学生、塾生などで、合わせたら200人くらいいるんじゃないかな?
自分がやっているうちは気がつかなかったけど、人に自分がやってたことをお願いしていて、ありがたいなぁと思うと同時に、こんなに自分で今までやってたのか?
と気がついてびっくりした。
この3年間、確かに駆け抜けた。
そして今も駆け抜け中。
でもここで少し息をつく時期に来ているのかもしれない。
今年は社会に出て他の人みたいに働くことが今はできなさそうなので、逆にこの時を生かして、ここまでやってきたことをまとめようかという気になっています。
3年前、ゼロからスタートしたこの活動が、今日ここまで大きくなったのかと、我が子の成長を見守る親のような気持ちになりました。