今日はアカデミア100、3回目のレッスン日。
私は算数の基礎計算力を特に固めたいと言っていたにもかかわらず、能力も様々、特性も様々な子どもを目の前にして、少し怖気付いてしまっていたところがありました。
正直自分なんて、算数の分野の人じゃないし、日本での指導経験だってそんなに長くない。
そんな自分がこんなことやってていいのか!?
すごく自信がなくなってきて、悶々とする日々でした。
だから正直今日を迎えるのが億劫だった…
しかし、この時代はありがたいもので、なんでもない私もオンラインサロンというものに入ることで、あの陰山英男先生のご助言を直接受けられるようになりました。
100ます計算をひろめてきた陰山先生ですが、今は10ます計算がより効果的とのことでした。
早く、正確に
を突き詰めて、10ますを12秒以内でやること。
このように具体的な数値目標をいただき、グアテマラではどれくらいの数字が叩き出せるのだろうかと今は子どもたちの様子を見ながら、そのさじ加減をはかっています。
やってみると、中には12秒を目指せそうな子もいそうです。
目標タイムはこちらが見て、1〜5のたし算は12か15秒。
6〜9に関しては、もう少し18秒くらいにしてもいいかもしれません。
みんな同じタイムを目指すのではなく、ここにあったタイム設定をすることで、どの子も一生懸命に取り組むことができていました。
10ます計算に一生懸命取り組む姿を見て、
「これいけるかも」
って気がしてきました。
私の後に算数を担当してくれるスタッフもかなり頼れる子ですし、このシンプルな活動ならきっと続けられる。
いける気がする。
算数だけではなく、バネッサがやっている筆記活動も本当にすばらしくって、私は毎回感動しています。
こちらの件もまたじっくりブログに書きたいです。