過去の自分に会いにいくシリーズ、自分がハマってしまい、過去のブログをついつい読み続けてしまった。
その中でも「思い出」シリーズが面白くって、30歳の誕生日を迎える前に、過去の自分を吐き出した期間があるんですよね。
それを読んでいただら、改めて私がどうやって作られてきたのかを再確認できました。
中でも、この高校生時代は今の私を大きく作ったのではないかと思います。
BK時代、くやしいベンチ
私も、いつかあんなバスケットができるようになりたい!
中3の時にみた、あの試合に恋してから、そんな野望を胸に、自分の...
特にここが好き。
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顧問は私のことを「努力していると勘違いするな」と言った。
人よりできないことがあったとき、それをできるように努力するなんて、当たり前のことじゃないか。
もはやそれは努力ではなく、当然の義務だと。
そうやって、ズバッと言ってくれたことが私は嬉しかった。
自分に足りないところが明確になったから。
甘ったれていたのは自分なんだと。
なんて、低レベルな次元で、自分は練習していたんだろうかと。
人より下手な自分が、自分の方が努力していると自負して、ひがんでいたことがなんだか情けなく思った。
これからは、人は関係ない。
自分は自分のなりたい姿に近づくために、自分ができることをやるだけだ。
このブログを書いた後、改めて当時の顧問に感謝の念が湧いてきた。
この恩はいつまでも忘れずにいきていきたい。
グアテマラへ経つ前に、ご挨拶に行くことにします。