先程、グアテマラの子どもたちと日本の帰国子女の中学生との英語のレッスンを見学させてもらっていました。
そこで、テーマが「自分の家族の中でお気に入りの人物は?」というお題に対して、グアテマラの子どもたちが意見を述べているところを聞いて、なんだかすごく心が潤わされました。
ある子は、お母さんと言っていました。
自分が大変なときに、いつも支えてくれる。多くの時間を一緒に過ごしてきたから。
ある子は、選べないといっていました。
どの家族もみんな愛している。みんな僕のことを支えてくれる。全員同じくらい大好き。
みんなから出てくることはどれも真実で、私は見学していて心がうるうるしてしまいました。
しかも、どれもこれも皆、ここまでやってきた英語で自分のことを自由に表現しているところにも感動。彼らはこれからどこまで伸びるんだろう?どんな大人になっていくんだろう?
それを考えるだけで、私は心に希望があふれてきます。
私がグアテマラとの活動を始めたのも、この感覚があったから。
目の前の日常が
辛い時、
苦しい時、
先が見えなくて不安な時、
どんな日常でも、今を一生懸命生きている子どもたちとつながるだけで、こんなに心を潤わしてくれる。
そんな力をくれる子どもたちのために、私ができるベストを尽くしたいと思いました。
私たちを通して、日本人と出会ったこと、同じ時間を共有したことを、相手にも喜んでほしい。
3年間という決まった時間の中で、その先の未来の大きな力になるような、そんな成長の場を提供したい。
子どもたちの姿から、また自分の気持ちを新たにすることができた気がします。
なんだか、今日はグアテマラの子どもたちの姿を見て少し泣きそうになりました。
やっぱり、グアテマラが好きだ。
私は、グアテマラ人が好きで、この国の人と自分がつながっていることに私は幸せを感じる。
これからも、
やっぱり、これからも、
私は、グアテマラとのご縁を、大切に育てていきたい。