日本の学校との交流

日本のこどもたちへのメッセージ

昨年11月にグアテマラの子どもたちと交流してくれた日本の小学校のとあるクラスの子どもたち。

ただただ異文化交流として、楽しい時間を過ごしたグアテマラと日本の子どもたちでしたが、「子どもなのに、どうして仕事をしているんだろう?」と疑問を抱いてくれたようで、そこから再び私とバネッサでもう一日日本の子どもたちと交流しました。

 

そこで共有した私が見てきた現実。

子どもたちにとっては、衝撃もいろいろとあったようで、あとで受け取った感想には子どもたち一人一人が真剣に世界と向き合おうとする気持ちを感じました。

「思っているだけでは、何も変わらない。行動することでしか、世界は変わらない。でも、大人も答えはもっていないから、自分たちの頭で考えないとダメ。」

と、こちらも本気で自分の思ったことを伝えました。

でも、小学6年には、あまりに難しい問いをしてしまったかなぁと少し不安に思っていましたが、あれから2か月たち再び連絡が。

自分たちにできることを考えたから聞いてほしい!とのお誘いを受け、先日その6年生のクラスの授業に招待され、それぞれの考えを発表してもらいました。

みんなが一生懸命考えたこと、わからないこと、教えてほしいことなど、ありのままの須賀賀を見せてもらいました。

 

子どもには力がある。

大人を動かす力がある。

子どもはその存在だけで、まわりを明るくさせる光の持ち主。

だから、私は子どもの力を信じている。

私にできないことも、なんなくやってしまう可能性がある。

その可能性を信じてみたい。

 

今日は、そんな子どもたちへのメッセージをラジオ形式でとってみました。
これから、どうやって考えたこと、思ったこと、感じたことをカタチあるものへと変えてくれるのか、とても楽しみです。私も、またがんばるぞ!という気になりました。