こんにちはー!
昨日は3回目の出前研修会を行なってきました。
今回は、もともと私たち、ソロラ県で活動する3人の小学校教育隊員が
「せっかく、こんなに近くで同じ時期に活動しているんだから、3人でコラボして何か、県単位でもできることがあるんじゃないか?」
という話を今年の初めにしたことがはじまでした。
そして、県教育事務所に相談したところ、いいね!と承諾を得て、今回の研修会が開催される運びになりました。
そういうわけで、これまでに2回の出前研修を行なってきましたが、それらは招待されて行ったのにたいし、今回は私たち主催。
とはいうものの、会場の手配や、参加者の招集、連絡は全て県教委がやってくださったので、とてもありがたかったです。
会場は、ソロラ市にあるLa Universidad del Valle de Guatemala 大学(UVG大学と呼ばれている)のソロラキャンパス。
大学は施設を貸していただいただけで、参加者はソロラ市の3つの地区の代表者の先生方、各学年18人の計108人。
規模的には今までで一番大きく、さらに6学年一気に行うのは、今回が初めて。
朝、会場に着いてみると…
ひ、ひろい!
おきまりの開始30分遅れでのスタート。
県教委の方からの挨拶。
アイスブレークにてスタート!
だんだんわかってきたんですが、この10の合成ゲームの出来を見ることで、参加者の頭の回転の速さ、学力、参加への意欲などをざっと把握することができます。
今回の参加者は、各地区の代表者ということもあるのか、非常に飲み込みが早かった。
これまでと同じ流れで全体講義。
R隊員のスペイン語はとても上手でいつも勉強になります。
板書計画ワークショップ。
こちらも理解が早い参加者が多いような印象を受けました。
私は、3年と6年を担当。
3年生:2桁と1桁のわり算を知ろう!
6年生:直径と円周の秘密さぐろう!(円周率の概念)