附属新潟小学校

グアテマラの友達と一緒に授業!~日本の遊び編~

 僕たちは、グアテマラの子供たちに授業をしようと考えました。なぜ授業をしようと考えたかというとグアテマラの子供たちは今、新型コロナウイルスの影響で十分に楽しく授業できていないと聞いたからです。


 そこで、ぼくたちは日本の遊びを紹介することにしました。 
日本の遊びのだるまさんがころんだと手押し相撲を紹介しました。その二つを紹介しようとした理由は、カルタやけん玉は道具がないとできないから誰でもどこでもできる遊びを紹介したかったからです。


 しかし、だるまさんがころんだは「止まって」や「走って」や「だるまさんがころんだ」まで英語でどう言えばいいかわかりませんでした。また、相手はスペイン語を使い日本は日本語を使うので通じ合わないと思っていたので、僕たちは簡単な英語と動作で教えようとしました。


例えば、走っては「ラン」と言って動作をつけ止まっては「ストップ」と言って動作をつけながら言ってビデオを撮りグアテマラの人たちに見せました。


そうして、本番を迎えました。すると、手押し相撲もだるまさんがころんだも伝わっている気がしました。後日、現地から連絡が来ていました。そしは、僕たちが紹介した手押し相撲の動画ともう一つのチームが紹介したダンスの動画でした。それをみて僕たちは違う国の子供たちが僕たちの遊びをしてくれてて嬉しかったのとしっかりと僕たちの言葉が伝わっていてホッとしました。


交流した感想

 僕は、2回交流をしてとても楽しかったです。始まる前はとても緊張していてこの英語伝わるのか?と思ったりもっとわかりやすい表現の仕方はないのか?と思ってとても緊張して心臓がバクバクなっていました。しかし、いざやってみるとクラスのみんなが笑って雰囲気を盛り上げてくれたり、先生が色々なことをサポートをしてくれたり、DさんやSさんが大丈夫だよと言ってくれたり、サポートしてくれてグアテマラの子供たちや先生が楽しむことができて何より僕が始まる前は緊張していたけど交流してとても楽しかったです。僕は、本当にこのメンバーで色々なことができてよかったと感じています。 


Dさん
 僕は日本の遊びを伝えるチームです。最初の授業チームの交流を見てとても難しい単語は使っているが、先生たちや子供たちもみんな伝わっている様子が見れて少し心配がなくなりました。本番直前、とても緊張してうまく英語を言えないんじゃないかなと思いましたが、そこは大丈夫でした。手押し相撲では、うまく英語と動作を組み合わせて伝えました。子供たちも楽しんでくれていて、嬉しかったです。だるまさんがころんだでは、本物のだるまを使って、だるまが転ぶと説明しました。練習ではだるまさんがころんだの説明がとても難しく、苦労していましたが三人で協力して一番言い伝え方が出来たと思います。事前に実際にやっただるまさんがころんだの動画を撮って置いて、それをグアテマラのみんなに見せました。みんな興味を持ってくれる人もいたし、もっと日本を知りたいと言う先生方もいました。僕たちの役目はきっちり果たせたのではないかと思います。



交流がとても楽しかったです。自分達は日本の遊びについて紹介することができました。今日の発表では、だるまさんがころんだ、手押し相撲の二つの遊びについて紹介することができました。最初はうまく発表できるかどうかがとても心配だったけれど、チームのみんなで協力して上手く発表することができました。その中で特に印象に残っていることがあります。それは、自分がrepeat after me、だるまさんがころんだと言って、グアテマラの人たちに言ってもらうことができました。自分が行った後にグアテマラのみんなに言ってもらえてとても嬉しかったです。

「だるまさんがころんだ伝授の時間」

次回、3月10日「グアテマラの子どもや先生に学校生活を紹介!」

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